イアン アシュリー エイミー











イアン CV:春風ゲイル様      

・年齢:19〜23 一人称:俺 

腕の良い靴職人の青年。

優しく他人思いの性格なのだが、口の悪さと人付き合いの下手さが祟り
しょっちゅう町の人には「嫌なやつだ」と言われる青年。
本人もそれを気にしているのだが、直すのは半ば諦めかけている。

以上の経緯から、最近では必要以上に人と関わろうとしなくなっている。
現在のまともな交友関係を築けているのはアシュリーのみ。

ある意味臆病でもあるので、色々とストレスになってイライラすることが万事。
そのせいか舌打ちすることが癖になっている。
口が悪いので思ったことより大分酷いことを言って、自分が傷つくことも。

しかし、自分に関係する人物が間違っていると思えば諌めたりする。










アシュリー CV:鶏子様      

・年齢:推定14〜16 一人称:僕

イアンの唯一の友達。

クールな外見とは異なり、楽しいこと好きの明るく闊達な少年。
だが思慮深い面もあり、色々と深く考えている面もある。
両親が仕立て屋の為、客の見立てのために靴を探しに来た時、イアンと知り合い仲良くなった。

尚、現在家出中。
両親の希望通り家業を継ぐつもりだったのだが、その両親の不仲さに
呆れてイアンの家に転がり込んだ。その代わりとして、イアンの家の家事全般を担っている。

イアンが優しい人間だとわかっているので、時折飛ぶ冷たい言葉もさらりとかわして
そのまま冗談を言ったりと、実際の年齢よりも大人びているかもしれない。

殻に閉じこもりがちなイアンをどうにかしたいと思っている。
だが、果たしてそれは自分が関与するべきことなのか。それは正しいことなのか悩んでいる。










エイミー CV:ゆゆ様      

・年齢:推定6〜9歳 一人称:わたし

ある日突然、イアンの家に現れた謎の少女。

「無くし物がある」と言って、イアンに一緒に探して欲しいと頼む。
無くし物が何なのかは、本人も何も言わず不明のままである。

背中に羽の飾りをつけたワンピースが特徴。とてもおっとりした、無邪気で人懐っこい女の子。
初めて会う人間にも物怖じせず、分け隔てなく接するため誰からも好かれる。
また「あのね、それでね」と幼い喋り方をする。

尚、年齢は不祥だが10歳には満たなそうである。

外で遊ぶことが好きで、特に花が好きなため、花畑が大好き。たいてい外に遊びに行くのは花畑であるほど。
現在では、裏山の方にある花畑へアシュリーとよく行くのだが
いつかイアンとも遊びに行きたいと思っている。